アメリカデザイナー採用担当者の着眼点
アメリカのデザイナーの採用担当者に、レジュメを受け取った際の着眼点を伺ったところ、以下の4つの点を約3-5分見て面接に進めるかどうか判断するそうです。モバイルから見ている場合も少なくないとのことで、特にポートフォリオはモバイル対応をきちんとしたほうがよさそうです。また、当然ですが誤字脱字はマイナス印象です。
- どこからアプライしてきたか
- レジュメ / カバーレター
- ポートフォリオ
どこから応募してきたか
- 紹介者(リファーラル)からの応募か
レジュメ (履歴書)/ カバーレター
もちろん日本のように手書きではありません。PDFなどパソコンで作ったレジュメとカバーレターを送付します。
- カバーレターがついているか
- レジュメの実務経験歴
- レジュメのビジュアルクオリティ
- どのようなハードスキルがあるか(ツール、マーケティング、ドメイン)
- LinkedInのレコメンデーション(過去に一緒に働いた人などに書いてもらう欄)
- LinkedInのフォロワー数(極端に少ないとマイナス印象)
ポートフォリオ(モバイルからの閲覧の可能性も高い)
- ポートフォリオがテンプレではなく、オリジナリティがあるか。かといって個性を追わないこと。
- デザインワークを端的にまとめているか
- 考えのプロセスが明確か
- Wix/Squarespaceで作られている(サービス名指定でマイナス印象とのこと)
- モバイルだけ等(自社に合わない偏りすぎている経験だとマイナス印象)
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