次世代を考えた教育

ワーママ子育て

どんな未来になったとしても、活躍できるスキルを育てる環境づくり

未来は誰にも分かりませんが、今の事実から未来を予測すると今やれることが見えてきます。では「どんな世界になったとしても、活躍するスキル」を考えた我が家の教育方針を記事にします。

ハードスキルとソフトスキル

スキルを普遍的な能力で大別すると、学問として学べるスキル、学問以外で学ぶスキルに分けられます。

ハードスキルとは「勉強して身につく能力」です。向き不向きはあれど、すべての人が後天的に学問として、学べることを指します。例えば英語、算数、ピアノ、論理力等があります。

ソフトスキルとは「対人関係や交渉力などの人を動かす力」です。学問として学ぶものでは無く、生活の中で学ぶスキルになります。例えば、コミュ力、リーダーシップ力、ストレス耐性等があります。

ハードスキルを育てるにはどうすればいいかに対しては、論理的に説明できる正解があります。例えば今後コンピュータが無い未来は訪れないですよね。AIに仕事を奪われる世の中で、奪われるスキルをどんなに磨いてもコンピュータには叶わないです。

ソフトスキルを育てるにはどのようにするのが正解に対しては、論理的に出せる答えはありません。子供の個性も千差万別だし、子供が大人になったときに幸せと感じられるかは、本人にしか分からないからです。

この記事では、論理的に正解が説明出来るハードスキルについて、我が家の考えを書いていきます。ソフトスキルについては、我が子に対しての方針として別記事にてご紹介します。

英語、IT、数学

どんな世界になったとしても、活躍するスキルとは、我が家は英語、IT、数学と考えています。では、その根拠を一つづつ見ていきましょう。

1、英語

日本は衰退していく

これからの未来、更に日本の衰退は加速します。なぜなら日本は借金だらけの国です。消費税、所得税、社会保険料は年々をジリジリ上がって、可処分所得低下社会が下がっています。可処分所得が下がるということは、手取りのお金が少なくなるということでもあります。年収300万だとして、2、30年前だったら年間20万は多く手取りがある計算になります。そして若者からも取ったその税金で、日本は高齢者を支えています。今後少子高齢化で、今後さらに可処分所得は減っていきます。そして更に、年金だってもらえるか分かりません。

日本は企業はグローバルで戦えないから、日本の経済はこれからもジリ貧です。企業がそんな状況の中、給料は上がりません。

日本だけでビジネスをするということは、好きで得意なことで生きる門戸が非常に狭くなります。国内だけの需要をターゲットとしてるのビジネスの規模には限界があります。

アメリカの成長

日本の多くの企業は日本マーケットだけで勝負しますが、アメリカ等英語圏の企業は世界のマーケットで勝負できます。お客さんの数が桁違いです。

そんな中、アメリカはベンチャー企業への投資額No.1の国です。投資というのは将来への苗を育てることです。投資予算はアメリカ約10兆、中国約5兆、日本約5000億だそうです。それらの種の会社が一般的に花が咲くのは10年後だと言われています。桁が違いすぎます。

未来の企業に投資している国は成長し続けるのです。それは、今後も日本からグーグルアップルフェイスブックアマゾンマイクロソフトのような会社は生みだされることが不可能なことを意味しています。これからもアメリカが強い時代はしばらくは続くでしょう。

もし子供たちが英語でビジネスができれば、日本国内だけでなく、世界の土俵で戦えます。

国に縛られない生き方

衰退する日本に縛られずに選択肢を持つには、英語を学ぶ方向しかありません。

我々は、2014年からアメリカで暮らす選択肢をとりました。しかしアメリカも10年後20年後はどうでしょう。日本は間違いなく経済衰退していますが、アメリカももしかしたら選択したくない国になっているかもしれません。そんな中、英語でビジネスさえできれば、ヨーロッパ、アジア、南米、アフリカ…どこでも生きていくことができます

海外移住は言語習得には近道ですが、日本国内でも英語を習得することは可能です。そのためにはまず親が英語の勉強をすることが不可欠です。親が英語を喋ることができずに、なぜ子供が英語の重要性を感じることが出来るでしょう。

子供の英語教育

大人になってから英語を学ぶのは本当に辛いです。駐在員さんも多くの人が苦しんでいます。私は大人になってから0から英語を学びましたが、本当に辛かったです(今でも辛いです)

私の実体験の中でも、英語は学問だけではないと感じます。会話のテンポ感だったり、人と人の信頼づくりだったり…。大人になってからは非常に難しいです。英語環境で子育てをすることが出来るのなら、幼少期から英語をつかって人を巻き込んでものごとを進めていくという経験が出来るので大きな財産になることでしょう。

こどもは言語をスポンジのように学びます。でもバイリンガルになれるのは8歳までだそうです。幼少期の環境、そして8歳時点でどうしているかがポイントだと多くの本で読みました。

お子さんが8歳を超るとバイリンガルになるのは難しいかもしれませんが、諦める必要は全くにありません。なぜならバイリンガルになれなくても英語を喋ることはいくらでも可能だからです。一番重要なのは何を言っているかなので、バイリンガルでなくてもビジネスができます。もちろん移民とネイティブには大きな壁がありますが。

ちなみに将来はトランスレーターも改良されるという意見もありますが、そんなもので心が通じ会えるコミュニケーションがとれるわけがありません。英語のコミュニケーションを習得するしかないのです。

2、IT教育

「ユダヤ人大富豪の教え」の本には、自分らしい人生を生きることに集中しろとあります。そして、幸せに生きるには大好きなことをしろと。

その中で忘れてはいけないことがあるそうです。それは君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬ということです。小さなサービスを莫大な人数に届けるか、大きなサービスを限られた人に届けるかの二択ということ。

ITは簡単に世界中の人にサービスを届けることができます。そして私たちが働いてる時間も働いていない時間もサービスは届けられますし、複数人同時にサービスを届けることも出来ます。一方、例えばレストランで食事を運ぶサーバーの仕事は、自分が働いている時間にだけ、目の前のお客さんに対してサービスを届けることになります。ITは非常に効率的ですよね。

また、昔あった多くの仕事がITに取って代わられる時代です。ただITに従事できるようになれば無限のITは可能性から選択できます。例えば全ての業界から生き方を選ぶことができます。メーカー」「商社」「小売」「金融」「サービス」「ソフトウエア・通信」「マスコミ」「官公庁」全てITが必要になるので、医療系、ゲーム系、飲食系、宇宙系、農業系、ブロガー…なんだって選べるっていうことです。そして業種も広いです。エンジニア、デザイナー、マーケター、データサイエンティスト、研究者、先生、シェフ…何だってなれるんです。例えITから一番遠そうな伝統工芸の世界だって、世界に広める時にはITが役に立ってきます。アイドルだって歌手だって、レーベルに所属する時代から、自分自身をネットで売り出す時代になってきています。

子供が将来ITに関わるかどうかは子供自身が決めることです。でも、子供がやりたいことを実現させてあげる近道であることは間違いありません。

ただ、エンジニアスキルにこだわるべきかというと、そんなことは無いのかもしれません。エンジニアはどんどん自動化しています。子供が大人になる頃にはより機械には出来ないようなIT分野が重要視されてくることでしょう。

IT機器に触れにあたって子供の目は守るべきなので、時間を区切ることは大事です。

IT教育については別途記載します。

3、数学

論理的思考の基本となるのが数学です。世の中の全ての事象は確率で判断できます。

英語、IT、数学を学ぶと

どこでビジネスをするかで、人生は変わってきます。これからの時代、日本だけで稼ぐのは相当大変です。でももし、英語ができて日本の土俵から出てビジネスをし、ITさえ出来れば、一握りの選ばれし優秀の人でなくても、ごまんとある選択肢から自分の生きたい人生を歩んでいくことが容易なんです。

日本では受験戦争を勝ち抜いていい大学に行って、ホワイト企業に入社して、出世コースで…というのは本当に大変な競争社会かと想像します。それなのにその道はほんの一握りの人しか通れません。そして、そのなかでどれだけの人が、本当に自分がやりたかったことを仕事にしているでしょうか。

アメリカでも受験戦争は熾烈です。ただ、例え聞いたことのないアメリカの大学のにコンピューターサイエンスをでて、聞いたことのないアメリカの企業に就職するとします。それでもう年収1500万円とかです。聞いたことのない企業でも、アメリカのそう言った会社の規模は日本の企業と比較すると時価総額は大企業並みがゴロゴロあります。だから給料は高いです。また、あメリカはベンチャー起業を始める数も桁違いに多いです。

ちなみに私は2019年に未経験からアメリカでプロダクトデザイナー(UIUXデザイナー)に転職しました。その際グラスドア(転職サイト)で調べた[サンフランシスコ、0-1年、プロダクトデザイナー]の平均年収は Average Base Pay $88,278 / yr 約900万円とのことでした。0-1年目の職種平均ですよ?(私はそんなにもらっていないですけど。)

英語、IT、数学を幼少期から生活環境に組み込むことは、チャンスでしかありません。その上で人生を選択するのは子供自身です。

教育の優先順位

英語×IT×数学の重要性については伝わったでしょうか。ただ、子供の時間は無限ではありません。「どんな世界になったとしても、活躍する人材になるためには」という軸で、必要のない勉強は力を入れる必要がないと我が家は考えますハードスキルにおいて、世界で通用するかどうかを検討します。

世界で通用するスキル

  • 英語
  • IT
  • 数学
  • 国語現代文

日本国内の受験戦争のため/パソコンがなかった時代に必要だったスキル

  • 国語古文漢文
  • 歴史を重箱の隅まで暗記
  • 過度な漢字の読み書き
  • そろばん

日本の受験では、世界に通用しないスキルが半分の中で戦います。受験勉強で使えるのは数学と国語の現代文のみ。英語は使い物にならないレベルです。それらを競う受験戦争が日本教育の指標になっているから、世界で活躍する人材を作れず、日本企業の給料は低いんです。

文化教育をしない方がいいと言っているわけではありません。今から生き抜く上で一番必要な英語やITを差し置いて、文化学びますってことです?

興味があるならその分野をとことん学べばいいと思います。ただ大衆的な学問では、例えば古文漢文をあれだけ時間を割いて勉強した割に、紫式部の背景まで知っている人がどれほどいるでしょう。日本でしか通用しない浅い知識を、無限に暗記させられるのが受験であり日本の教育です。

特に主人は日本の受験戦争を戦ってきたからこそ、あんな無駄なことは絶対に息子にさせたくないと言います。そしてあれがあったから世界から出遅れたと。

結論

英語、IT、数学を楽しく自然と習得する家庭環境づくりをすれば、未来がどんなものになったとしても、必ず役に立つでしょう。そしてあとは子供がやりたいことを見つけたときにそれに全力投球するだけです。

もし英語の土台を作らず、どんなにどんなに日本国内で頑張って受験戦争を戦っても、日本でしか活躍できない大人に育つ確率が高いです。

これが我が家の教育のベースとなる考え方です。英語ができると子供は選択肢を持てます

そのためには、まず親自身が努力しなくてはいけません。親が英語やITのを勉強する姿勢を持つことで、子供に初めて教えることができます。だから私は、今日も息子のために頑張ります。

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