30代で未経験の職種へキャリアチェンジ

30代のキャリアチェンジ

30代で未経験の職種へキャリアチェンジ

前々からやりたかった仕事へ新たにチャレンジしていく場合、30代で未経験のは転職は年齢的にも最後のチャンスとなると言われています。

特に女性は出産子育てをきっかけに社会から離れて、自分を見つめ直す人も多いのでは無いでしょうか。私は30才でアメリカでデザイナーへのキャリアチェンジを目指しました。

キャリアチェンジの3つのポイント

1、自己分析

私がサンフランシスコのプロダクトデザイナーの養成所のキャリアのクラスで言われたことはまず、今までの人生を振り返って好きだったこと事を考えること。例えば大学の専攻、就職は特に自分が決断してきた大きな決断です。当時どんなところがいいと思って選択したのでしょう。また、趣味、日頃好きでやっていること全て振り返ります。逆に嫌だったことも考えます。同じ間違いを踏まないように。そして、好きなことの方向に近づいていきます。

自己分析をしていると自分の武器が見えてきます。例えば、イラレができるデザイナー、ブートキャンプ出身の自称UIUXデザイナーで私より優れている人は世界にいくらでもいます。でも能力の掛け合わせでユニーク存在になることが可能です。一つ一つは仮に完璧でなくても、デザイン×営業×英語×日本語×SEOなどの基礎知識×システムの基礎知識をかけあわせたら、需要がマッチしたらデザインのベテランさんより選ばれる案件はあるかもしれません。今までの人生全てを武器にして、必要以上に卑下しないで自信を持つことって大事です。

2、ゴールを決めて、出来るところから

突然ゴールに到達することなどありえません。目標を見据えて人生計画をしていくと、今の自分の決断が惰性では無く確信を持ったものになります。

その為に、仮でもいいのでゴールを作ります。私の場合は「アメリカで作ることに関わる就職すること」というゴールをつくりました。人生紆余曲折やってきましたが、作ることが好きというのは私の人生の共通点だったからです。UIUXの道を選びましたが、最初はそれが本当に進みたい道なのかは確信が持てませんでした。そこで最初はユデミーやユーチューブを見まくり自分のめざす道を描いていきました。するとそのゴールは「アメリカでUIUXデザイナーとして就職すること」に変わりました。

デザインとは別の問題として、英語に恐怖心を抱いていることも問題でした。そこでまず日系レストランで1ヶ月だけ働いてみました。意外とやってみると想像しているよりも怖くないです。そこでIT企業の日本語のアナリストの仕事を半年やろうとはじめました。これも意外とやってみると想像しているよりも怖くないです。恐怖だった山は、一度越えるといつでも戻れるかなと思えるようになりました。

そしてついに、英語のプロダクトデザイナーの養成所に飛び込みました。初めてのIT×デザイン×完全英語です。怒涛の3ヶ月のプログラムが終わり、その2ヶ月後についに「UIUXデザイナーとしてアメリカで働くこと」が叶いました。

30才子持ち未経験でもデザイナーとしてアメリカでキャリアチェンジデザイナー就職ができたくらい、目標を定めてから動くことって大切です!

3、ダンイズベターザンパーフェクトで、飛び込む

スキルが完璧になる時など訪れません。学びながら進むことが大切です。

当時転職を決意した30才時点、アメリカで就職するというのに英語は全く完璧では無く、デザインスキルも独学で初心者レベルでした。それでも英語のプロダクトデザイナーの養成所に飛び込み3ヶ月実務経験を積み卒業し、なんとか1ヶ月でポートフォリオを仕上げ、なんとか就職活動をはじめ、その月に採用していただくことができました。

もしもスキルやポートフリオを完璧にすることを目指していたら、おそらく私は一生転職できなかったでしょう。

主人側から見ると、私が「仕事を辞めて、全ての時間を勉強に集中したこと」がキーだったと言います。私はプロダクトデザイナーの養成所の3ヶ月はデザインと英語とキャリア以外何も考えることが出来ないくらい追い詰められていました。その時間を確保させてもらえたから、なんとかポートフォリオまで終わらせることが出来ました。

 

20代だった頃の私に伝えたいこと

20代の転職と30代の転職では求められるものが異なります。20代はよりポテンシャル採用、30代はより即戦力が求められるのは間違いありません。

それだけではありません。20代の時は自分の時間があるなんて当たり前のことかと思っていまいした。30代になり、子供ができるとこんなにも時間がないなんて考えもしませんでした。。子供ができるまでというのは何にでも挑戦できるボーナスタイムだったなと今振り返れば思います。その時間をどう使うか次第で大きく人生が変わってきます。20代からやりたいことに向かってキャリアを積んできいた同世代の友人は30代になり、すでに実務経験10年のベテランです。一方私は出遅れ。20代の頃からもっとやりたい道に素直に進んでくればよかった。時間は残酷で、毎日1mm成長するのと、目標を先延ばしにして0mmの成長を続けるのでは、数年後全く違う人生が待っています。(30代だって今からでも遅くない。40才になる頃には10年の実務経験!)

家族の協力

特に子供がいる状態でのキャリアチェンジには、家族の協力が不可欠です。1日は24時間しかないので、フルタイム+αで勉強している時期に、幼稚園のお迎え等をひとりでやるのは私には不可能でした。

  • 私の収入が途絶える
  • 子供の送り迎え、朝昼夜ごはん、子供のお風呂、絵本読み聞かせ
  • 幼稚園の学費(サンフランシスコの相場:毎月15万-20万円相当)
  • 家賃や水道光熱費などの固定費(サンフランシスコの相場:1ベッド毎月30万円相当)

私がエクストリームリーだった3ヶ月、主人は嫌な顔せず全てやってくれました。「そういう思い切った決断をするか、しないかが、人生の分かれ道だよ。」と彼は言います。

もしもゼロからの子持ちの状態でキャリアチェンジを本気でやるならば、例え罪悪感を感じてもご主人に協力してもらうしかないと私は思います。迷惑はかけますが、その分に卒業後恩返しすればいいと思うんです。妻がやりたい仕事を手にすること、収入の大幅アップは最大の恩返しです。

もしあなたがまだ結婚していない、子供がいないなら、今が一番のチャンスです。パートナーの挑戦に協力的であるとは限りません。

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