All in One SEOプラグインを使ってサイトのSEO対策を行います。
SEOについて
SEOとはSearch Engine Optimization(サーチ エンジン オプティマイゼーション)の略称で、自社のホームページを検索エンジンが探しやすくすること、上位にランクされるようにすることである。
そのための手段のひとつとして「タイトル・ディスクリプション・キーワードの設定」や「サイトマップの登録」「ソーシャルメディアの設定」が必要となってきます。
All in one SEO導入手順
- サイトの準備
-サーバーと独自ドメイン
-ワードプレスのテーマ適用など基本設定 - All in One SEOをインストール、有効化
- Google検索された時のタイトル文字とサイトの説明文
- Google Analytics
- Google Search Console
- XMLサイトマップの登録
- SNSシェア時の設定
- キーワード
- 評価チェック
3、Googleで検索されたい「タイトル文字」と「サイトの説明文」
ユーザーがサイトをクリックしれくれるかどうかは「タイトル」とこの「メタ説明(=メタディスクリプション)」によって決まることが多いです。
どのようなキーワードで検索されたいかをよく考えて決めます。
■サイトタイトルの設定のポイント
この名前で検索されたい!という名前をつけましょう。会社名、お店名など、なるべく他のサイトとかぶらないタイトルを設定してください。全角32文字以内。
■ディスクリプションの考え方のポイント
メタとも呼ばれるサイトの説明文です。地域や業種、扱う専門分野などを書きます。100~130文字が一般的だそうです。
ワードプレスダッシュボードAll in One SEOの「検索の外観」から設定します。コクーンテーマやAstraテーマから設定することもありました。
4、Google Analytics
Google Analyticsのアカウントを作成します。「管理」から「アカウントを作成」に進み、必要な情報を入れていきます。忘れてはいけないのがプロパティ設定から行く「詳細オプションを表示」のなかにある「ユニバーサルアナリティクスプロパティ」の有効化です。URLを入力し、ユニバーサルアナリティクスのプロパティのみ作成するにチェックを入れます。すると、最後にグローバルサイトタグというのが出てくるので、コピーします。
アナリティクスを登録後サイトと紐づけるために、ワードプレスのダッシュボードより「一般設定」に行き、「ウェブマスターツール」の雑多の検証の欄に先ほどコピーしたグローバルサイトタグを貼り付けます。
今回はうまくいかなかったので、モンスターインサイトというおすすめされたプラグインを使ってみることにしました。
5、Google Search Console
通称サチコに登録します。プロパティを追加で自分のHPのURLをhttps://から追加します。
改めましてですが、Google Search Consoleとは、Googleが提供しているインターネット検索の分析ツールです。Google検索キーワードの表示回数・順位の推移や、サイトが抱えている問題点などを確認でき、サイトの改善が可能です。
- 「検索パフォーマンス」では流入検索キーワードを見ることができます。「表示回数」「クリック数」「クリック率」「平均掲載順位」などから人気コンテンツを探れます。
- SEOの課題を知ることができます。
6、XMLサイトマップの登録
サイトマップを設定すると新しく公開したページや更新ページが検索エンジンに反映されやすくなります。All in one SEOで設定したのち、ドメイン/sitemap.xmlを検索すると確認します。
次に、サーチコンソールへ行きサイトマップを登録します。ダッシュボードのサイトマップを選び、新しいサイトマップにsitemap.xmlを追加し送信しましょう。
9、評価チェック
各投稿画面の右上に「00/100」とスコアが出て、SEO対策がなされている指標となります。投稿内容に対し、タイトルの設定、テキスト量、読みやすさ、キーワードの分布、リンクの有無などが評価されます。
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