◆ アメリカで就職、転職
アメリカ企業への就職活動



アメリカでデザイナー職へのキャリアチェンジと就職活動



世界中から案件を受注するフリーランスとして働く



◆ UIUXデザイナーとして働くようになった軌跡
2014年アメリカに移住した当時は英語力はゼロ、デザイン実務経験もゼロ、ITリテラシーもゼロでした。少しづつなりたい自分を目指して勉強をし、アメリカのIT企業でデザイナーとして働くようになった軌跡を記録します。
英語学習期
2014年、急遽主人の駐在が決まりサンフランシスコに移住しました。当時は絶望的に英語力がゼロだったので昼は語学学校で、夜はビール片手にバーで英語を喋りまくり、座学としては精読多読に加え、Duo単語帳、シャドーイングを頑張りました。第一子出産を期に語学学校をやめました。
日本食料理屋さんでサーバー(アルバイト)
2018年、初めて英語を使ってお金をもらいました。サンフランシスコの最低賃金時給15ドルに加え、同額程のチップをもらい、時給3000円には驚きました。メニューを英語で説明したり、裏方仕事をしたり、いい経験でした。結局1ヶ月しか出来なかったけれど、掛け替えのない最初の一歩でした。長男2歳後半。
アメリカIT企業で日本語を使った仕事(フルタイム)
2018年、リクルーターを通して、シリコンバレーにあるグーグルの本社にてオンサイトベンダーとして日本語のアナリストの仕事をしました。素敵すぎるオフィス環境や、社員のモチベーションを上げるための会社主催のパーティー、いつでも食べ放題のフリーフード、社員教育サポートなど驚かされる事ばかりでした。6ヶ月働いた後、サンフランシスコのプロダクトデザイナー養成所に通うために退社しました。長男3歳。
UIUXデザイン独学期
オンライン講座やYoutubeや本で学びまくりました。その時の勉強方法を記録します。英語もまだまだなので勉強していました。
プロダクトデザイナー養成所へ(フルタイム)
2018年、アクセサレータープログラムに参加し、シリコンバレーのスタートアップ3社とUIUXデザインのお仕事をしました。デザイン業界を志すかけがえのない同期と、アメリカでデザイン職として就職活動をする為のポートフォリオとレジュメを仕上げました。初めて日本人が1人もいない環境で、英語力が人生で一番伸びた時期でした。長男3歳。
B2B企業でUIUXデザイナー(フルタイム)
シリコンバレーの日系企業にてジュニアUIUXデザイナーとして雇っていただきました。上司はアメリカ人。UIUX以外にもグラフィックなどの経験もさせていただいて、学校では到底学べない実務経験の世界を見せて頂いた日々でした。途中からはコロナのせいでリモートでの勤務になりました。次男を出産の為、退社。長男4歳。
フリーランスで案件受注(案件ベース稼働)
クラウドワークス、アップワークスなどから世界中のデザイン案件を頂いて、プロジェクトベースで在宅勤務をしています。日本→世界、世界→日本のビジネス進出におけるアプリ、ウェブサイト構築のUIUXデザインを専門に取り扱っています。また、自分ブランディングについてもどのようにしていくか模索中です。長男5歳、次男0歳。